思い出の場所、大学の研究室。ここでみんなで唸りながら卒論を書きました。
この少し散らかっている感じが、逆に落ち着く。
記憶、とは、過去の経験に基づく知識や情報で、思い出は、記憶を主観や感情で色付けしたもの。
個人的にはそんな風に思っています。
主観や感情が全くないのはさみしいことだけど、主観や感情だけに占領されてしまうのも悲しいことだと思います。
自分の主観、感情を信じ込みすぎるばかりに、他人を頭ごなしに否定するような人間にはなりたくないんです。
違いを認めて、そこで初めて、相手のことを理解できるようになると思うんです。